古代ローマ1世紀 巻物を読む哲学者 インタリオ バンデットアゲート ペンダント
椅子に腰掛け、手にした巻物を静かに読む髭の哲学者が刻まれた古代ローマのインタリオです。人物はわずかに前へ身を傾け、視線を巻物へ落としています。古代ローマ美術において、椅子に座り巻物を手にする人物像は哲学者や知識人を表す図像としてしばしば用いられました。学問や思索、教養を重んじた当時の価値観を伝える知的で静かな主題です。小さな石面には、椅子の輪郭、身体の姿勢、髭をたくわえた横顔、そし
古代ギリシャ 紀元前3世紀 物思いに沈むペネロペ 水晶インタリオ
紀元前3世紀頃、古代ギリシャの水晶インタリオです。モチーフは、ホメロスの『オデュッセイア』に登場する英雄オデュッセウスの妻、ペネロペです。『オデュッセイア』は、古代ギリシャ世界で広く親しまれた壮大な物語でした。怪物や魔女、海の冒険、神々の介入、故郷への帰還、そして愛する者との再会――そこには現代の私たちが読んでも心を奪われるような物語の魅力が詰まっています。 古代の人々にとってペ
18k 151.5cm 26.8g アンティーク ゴールドチェーン ネックレス
繊細のゴールドリンクが連なる細身のアンティークのロングチェーンです。複雑なデザインのリンクで繊細さの中にも豊かな表情を感じさせ、光を受けるたびに細かな意匠がきらめき軽やかですが存在感のあるチェーンです。全長は約151.5cmで十分な長さがあり二連から四連までさまざまな表情をお楽しみいただけます。また、このチェーンだけでお使いいただくのはもちろん、ほかのアンティークチェーンとの重ね付
Virgo Stella Maris 海の星の聖母 エルネスト・ギルベール作
深い群青色に輝くプリカジュールエナメルを背景に聖母マリアの横顔が金の浮彫りで美しく表現されたアール・ヌーヴォーの18kのメダイです。教会のステンドグラスを思わせる意匠に周囲を縁取る天然真珠が繊細で優美な雰囲気を添えています。額に星をいただくこの聖母像は「Virgo Stella Maris(海の星の聖母)」と呼ばれ、その星の導きによって嵐の海を航行する船乗りたちを守護すると伝えられ
1809年〜1819年 精霊 サンテスプリ 18k ペースト ペンダント
19世紀初頭、フランス・ノルマンディー地方(ルーアン)で制作された「聖霊(サンテスプリ)」を象った伝統的な宗教宝飾です。中央には聖霊の象徴である翼を広げた鳩が配され、上部には放射状の光輪、下部には花や葉をかたどった繊細な唐草文様が広がる、非常に華麗で手の込んだ意匠となっています。この様式のペンダントは通常、シルバーにペーストを装飾して作られますが、本品は極めて珍しい18金製で
フランス1860年〜1880年頃 18k 53cm 6.8g アンティーク ゴールド チェーン ネックレス
丸みのあるリンクを連ねた中空構造のざっくりとした質感のアンティークゴールドチェーンです。それぞれのリンクの表面には細かな筋状の装飾が施されており、リンクが重なりながら光を反射するため豊かな輝きと存在感があります。53cmのゆったりとした長さがありますが、中空リンクのため、見た目のボリュームに対して重量が抑えられており、軽くて身につけやすいことも特徴です。
ガリアの英雄 ヴェルサンジェトリクス VERCINGÉTORIX ゴールド メダイヨン フランス 1910–1920年頃
G.B.のサインで知られるメダリスト、ジェルマン・デバゼイユ(Germain Desbazeille, 1852–1930)によって制作された非常に珍しい重厚な金製メダルです。表面には彫刻家エルネスト・レヴィヨン(Ernest Révillon)が手がけたウェルキンゲトリクスの肖像が力強い浮彫で表されています。翼を備えた兜をかぶり長い髪と口髭を風になびかせる横顔は古代ガリアを率
フランス 1935年頃 アールデコ ダイヤモンド&サファイア ブローチ
フランスの1935年頃のアール・デコのプラチナブローチです。ブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドを贅沢にあしらい、外周には鮮やかな濃青色を湛えた7石のオーバルカットサファイアが配されています。 大胆な幾何学性と優美な曲線が調和した1930年代半ばらしいモダニズムデザインです。平面的になりやすい構成に巧みに高低差を持たせレリーフのような立体感を生み出すことで見る角度によって豊か
1470年〜1480年 竜を退治する聖ゲオルギウス ブルゴーニュ アゲート カメオ
非常に希少な中世のカメオです。半透明のカルセドニーと赤色のジャスパーからなる二色のアゲートに彫刻されています。主題は聖ゲオルギウスが竜を退治する伝説です。おそらく1470〜1480年頃、ブルゴーニュ国家で制作されたものと考えられます。15世紀後半、聖ゲオルギウスはブルゴーニュ宮廷において重要な意味を持つ存在でした。善良公フィリップとシャルル突進公のもと、ブルゴーニュ宮廷はヨ
大変高品質なエトルスカン・リヴァイヴァル様式の美しい金細工のアンティークゴールドピアスです。1870年頃にパリで制作された作品になります。上部には撚り線と粒金細工を施した円形飾りが配され、その下にはメアンダー文様を思わせる幾何学的な金細工と三つの円錐形の飾りが連なります。
Eugène Fontenay作推定 エトルスカン・リヴァイバル様式 天然真珠 ゴールド ネックレス
19世紀後半、考古学的発見への関心の高まりとともにヨーロッパで花開いた大変高品質なエトルスカン・リヴァイバル様式のネックレスです。素晴らしい金細工で仕上げられており、中央から左右にかけて艶やかな天然真珠を抱いた蕾を思わせるふっくらとした金の飾りが7つ連なり、撚り線による縄状のチェーンが重量感のある垂れ飾りとなって優雅な曲線を描き静かな気品を漂わせています。
考古学ジュエリー マーキュリー インタリオ 金細工 ゴールド リング 指輪
繊細な手作業によるフィリグリーが美しい希少なアンティークゴールドリングです。中央には小さな茶色のコーネリアンが留められローマ神話の伝令神マーキュリーの姿が彫刻されていますが、このインタリオ自体は古代のものではなく、当時の彫刻師が古典様式を再現しリング本体と同時期の19世紀に制作したものです。インタリオには趣のある美しい石が選ばれており、後方から光を当てると石全体が深い琥珀色か
Cartier ジャンシアーヌ 1354660 ゴールド ネックレス 39cm 55.3g 証明書付き
「ジャンシアーヌ(Gentiane)」とはフランス語では竜胆の花を意味します。マーキース型(ライスシェイプ)の小さな18Kゴールドリンクが、連なる竜胆のつぼみのように幾重にも編み込まれていくようなデザインです。ゴールドリンクが互い違いに重なり合うことで植物のようなしなやかさが生まれており、手に取ると金という硬質な素材でありながら指の間を柔らかく滑り首元や手首に吸いつくように沿います。
Cartier ジャンシアーヌ 1354659 ゴールド ブレスレット 28.8g 証明書付き
「ジャンシアーヌ(Gentiane)」とはフランス語では竜胆の花を意味します。マーキース型(ライスシェイプ)の小さな18Kゴールドリンクが、連なる竜胆のつぼみのように幾重にも編み込まれていくようなデザインです。ゴールドリンクが互い違いに重なり合うことで植物のようなしなやかさが生まれており、手に取ると金という硬質な素材でありながら指の間を柔らかく滑り首元や手首に吸いつくように沿います。
Louis Rigollet 1940年〜1950年頃 ヴィンテージブローチ 傘を持つパリジェンヌ 18金 ダイヤモンド
頭からスカーフを巻き傘を手にたたずむ婦人の姿を描いた詩情あふれるアンティークブローチです。18kで丁寧に彫金されスカート部分には6石の小さなダイヤモンドがあしらわれ上品な輝きを添えています。1940〜1950年代、頭からふわりと巻いて顎の下で結ぶヘッドスカーフは当時の欧米諸国で広く親しまれたファッションでしたが、なかでもパリの街を歩く女性たちにとっては洗練されたエレガンスの象徴として特
19世紀 フランス 狩猟 キジ ダイヤモンド ルビー ブローチ
アンティークジュエリーの中でも稀少なキジをモチーフにしたブローチです。フランス、19世紀後半の作になります。躍動感あふれるフォルムで今にも歩き出しそうな一瞬の動きを見事に捉えています。全身にローズカットダイヤモンドを贅沢にあしらい頭部にはルビーを一粒あしらって目を表現し、脚とくちばしにはイエローゴールドを用いシルバーの羽との対比が美しいコントラストを生み出しています。
狩猟 愛犬のブローチ 18k ダイヤモンド フランス 1910年頃 ジョルジュ・リヴィエール
厚みのある重厚な作りが印象的な18金とダイヤモンドをあしらったアンティークブローチ、フランスで1910年頃に制作されたものになります。モチーフとなっている犬の頭部は猟犬として使われていた犬種と思われ、長く垂れた耳や特徴的な顔立ちからおそらくブラッドハウンドではないかと考えられます。表情豊かに彫り込まれた毛並みやしわの寄った顔の質感まで丁寧に表現されており、当時の彫金職人の高い
1925年〜1930年 フランス アールデコ プラチナ ダイヤモンド オニキス ペンダント
プラチナに白く輝くダイヤモンドとカリブレカットの漆黒のオニキスを配したフランスのアールデコのペンダントです。中央のダイヤモンドを取り囲むように、細かくカットされたオニキスが放射状に並び、その周囲には大小のダイヤモンドが幾何学的に配置されています。全面に直線と曲線を組み合わせた複雑な透かし細工が施され、左右対称を基本としながら独創的なフォルムに仕上げられています。
Van Cleef & Arpels 1950年 ゴールド ダイヤモンド リーフブローチ
18金イエローゴールドとプラチナに留められたダイヤモンドによる、1950年代に作成されたヴァン クリーフ&アーペルのブローチです。裏面にはメゾンのサインと作品番号(n° 96978)が刻印されています。しなやかに重なり合う二枚の葉の中央にダイヤモンドが一列に配されプラチナに留められて葉は細いゴールドの筋を一本ずつ並べるように表現され、羽根のような軽やかさと立体感を帯びています。
1830年頃 フランス 黄金色のシトリン アンティークピアス
黄金色の光を閉じ込めたようなシトリンが優雅に揺れるフランスのアンティークピアスです。この年代のシトリンには薄い黄色のものも多く見られますが、本品は蜂蜜や琥珀、トパーズを思わせる、わずかにオレンジを帯びた豊かなゴールドイエローです。美しい色合いの石が揃えられていることから当時のシトリンのパリュールのなかでも特別な作品として制作されたものと思われます。 上部のオーバル形と下部の雫形の
アルマンディンガーネット 天然真珠 ロングピアス フランス 1860年頃
ボルドーワインを思わせるアルマンディンガーネットと可憐な天然真珠を組み合わせた1860年頃のフランス製ピアスです。上部には艶やかなラウンド形、下部には優美な雫形のガーネットが配され耳元でしなやかに揺れる縦長のデザインに仕立てられています。ガーネットは深いワインレッドの中にわずかにオレンジを帯びた温かみのある美しい色合いで艶やかで熟した果実のような瑞々しさも感じられます。18金の繊細
1750–1775年頃 イタリア ガーネット ダイヤモンド リング
深い赤のガーネットを中心に、金と銀、そして小さなダイヤモンドで飾られた希少な18世紀イタリアのリングです。艶やかなガーネットはまるで濃い赤ワインを閉じ込めたような美しさを持ち、このようなガーネットは古くからワインや豊穣、そして酒神バッカスを思わせる石としても愛されてきました。銀のベゼルには小さなダイヤモンドが散りばめられ中央の金の縁取りが赤いガーネットをより豊かに引き立てています。
古代ローマ2世紀〜3世紀 牧神パンのニコロ インタリオ リング 野山と酒宴の気配をまとう牧神パン
灰色がかった青と黒に近い紺色の2層のニコロに自然の神パンが彫り込まれた古代ローマのインタリオです。石の中には、牧杖ペドゥムを手にし今にも音楽にあわせて動き出しそうな牧神パンの姿が表されています。緻密な彫りによって頭部には2本の角が刻まれ、下半身は山羊を思わせる動物的な姿で表現されており、山羊皮の衣ネブリスをまとっています。パンは野山、牧畜、森、そして野生の生命力を司る神であり古代世界に
マリー・アントワネット時代 フランス ブルークリスタル コスチュームジュエリーリング
ヴェルサイユの輝きが遠ざかり革命の時代へと向かう18世紀末フランス。 1790年頃に作られたこのリングは金やダイヤモンドを用いた宮廷の豪華なジュエリーではなく町の女性たちが宮廷の流行に憧れ小さな華やぎを日々の装いの中で楽しんでいたことが感じられるチャーミングなコスチュームジュエリーです。
古代ローマ 紀元前1世紀〜紀元1世紀 カーネリアン インタリオ エロス リング 指輪
古代ローマ時代、紀元前1世紀から紀元1世紀頃に制作されたカーネリアンのインタリオです。赤橙色の美しいカーネリアンにはヘレニズム様式を思わせるエロスの胸像が正面向きで繊細に彫り込まれています。古代インタリオにおいて横顔ではなく正面を向いた人物像は比較的珍しくさらに本作では顔立ち、髪、翼、そして首元のビーズネックレスまで細やかに表現されています。エロスは愛を司る神として知られ古
18世紀末、1790年頃のイギリスで制作されたセンチメンタルリングです。 縦長のオーバル型ベゼルにはアイヴォリーの上に水彩で描かれた細密画が収められ、その上にはふっくらとしたガラスカバーが付けられています。 描かれているのは愛の祭壇の前で女性が花を捧げている美しい情景で、祭壇には炎が灯され祭壇部分は繊細な金線やパールで飾られ、そのまわりには小さな花々も描かれ小さな画面の中に愛や祈
1250年〜1350年 盾型 中世 ガーネット リング 指輪
13世紀から14世紀のフランスで制作された中世のゴールドリングです。 金が現代よりもはるかに希少で限られた人々だけが身につけることのできた時代に作られた貴重な指輪です。中世において、金の指輪は単なる装飾品ではなく、富や身分、信仰、権威を示す特別な品であり、貴族や高位聖職者など限られた階層の持ち物であったと考えられます。ベゼルには深い赤紫色をたたえたガーネットがセットされています。
ロカイユ フランス エメラルド ダイヤモンド 18k リング
エメラルドとオールドブリリアントカットダイヤモンドのアンティークリングです。縦長のデザインでロココ時代の装飾様式であるロカイユを思わせる流麗な曲線の透かし彫金が施されています。ロカイユとは海の泡や貝殻、岩に埋もれた貝を思わせるような不規則で波打つ装飾を特徴とするロココの意匠で左右対称の整った装飾ではなく自然のかたちから生まれたような非対称の動きにその特徴があります。 このリングのベゼ
ゴールドとプラチナ、そして小さなダイヤモンドが輝きを添える、エレガントなアンティークネックレスです。ネックレスの正面には葉の装飾をあしらった3つの優雅なゴールドエレメントが並び、それぞれにブリリアントカットのダイヤモンドが一石ずつセットされています。3つのエレメントはバランスよく胸元に収まり視線を引きつける華やかな存在感を感じます。 ダイヤモンドは各約0.05ctと控えめなサイズ
1900–1910年頃 約0.65ct コロンビア産エメラルド ダイヤモンド ポンパドゥールリング
大変鮮やかなグリーンのエメラルドをオールドブリリアントカットダイヤモンドで取り巻いたクラシックなポンパドゥールリングです。「ポンパドゥール」と呼ばれるこの伝統的なデザインはオーバル型のベゼルの華やかな19世紀末から20世紀初頭のフランスで愛された優雅で女性らしいリングの代表的な形のひとつです。中央には約0.65カラットのエメラルドがセットされ鑑別書は付属しておりませんがコロンビ
1880年 フランス製 ダイヤモンド シルバー&ゴールド フリンジ ネックレス
1880年頃のフランスで制作された、オールドブリリアントカット・ダイヤモンドのしなやかなフリンジネックレスです。ダイヤモンドの輝きを優しく引き立てるシルバー製で裏側にはゴールドのあたたかな色味がのぞきます。最大のダイヤモンドは約0.40ct、アンティークダイヤモンドですので若干のインクルージョンがみられますが白く美しく輝く上質な石がセットされています。スクエアの石座にセットされたダ
古代ローマ1世紀 オールオリジナルリング 盾に刻むアテナ インタリオ 深緑色プラスマ リング 指輪
古代ローマ時代に作られた、22Kゴールド製のオールオリジナルリングです。リングは中空構造で仕立てられ見た目よりも軽い作りとなっており、 古代において貴重であった金を効率よく用いる為の当時の金工技術の工夫が見られます。セットされている石は深緑のプラスマで黒に近い落ち着いた色調の中に神秘的な趣をたたえた美しい石です。そこに刻まれているのは、ノミと木槌を手に盾に彫刻を施す女神アテナの姿です
イタリア1800年頃 トロイアの王子 パリス カメオ リング 指輪
アゲートに彫られた、トロイアの王子パリスのカメオリングです。艶やかに磨かれたグレーのアゲートには白い層を浮かび上がらせるように、トロイアの王子パリスの美しい横顔が彫られています。パリスは「パリスの審判」やヘレネをめぐる物語で知られる、ギリシャ神話の中でも大変印象的な人物であり、カメオのモチーフとして表されたものは珍しくひときわ印象に残る作品です。頭部を覆う装飾的な被り物はこ
紀元前3100年〜紀元前2900年 メソポタミア ジェムデットナスル 猛禽 お守り アミュレット 専用台付き
ふっくらとした丸みと厚みが愛らしいメソポタミアのジェムデット・ナスル期の猛禽のアミュレットをご紹介いたします。ジェムデット・ナスル期は、紀元前3100〜2900年頃の南メソポタミアにあたる時代で都市社会や文字文化が大きく発展しはじめた重要な時期です。遺跡からは原始楔形文字の粘土板、彩文土器、印章などが見つかっており、当時の人々が高度な管理社会の中で暮らしていたことがわかりま
ロシア ティアラ ネックレス ペリドット ダイヤモンド 天然真珠 シルバー ネックレス
ロシアの貴婦人より買い付けた物語を感じさせるロシアのジュエリーです。もともとはティアラとしてもネックレスとしてもお使いいただけるお品でしたが、現在はシルバーチェーンが付けられネックレスとしてお楽しみいただける形になっています。新緑のような瑞々しいペリドットを中心にきらめくダイヤモンドと、ややゴールデンよりのまろやかなクリーム色をした艶やかな天然真珠が添えられ、花や葉を思わせる優
1900年頃に作られたアンティークの天然真珠のネックレスです。真珠は美しい純白で照りと艶が素晴らしく、光を受けるたびにやわらかく上品な輝きを見せてくれます。天然真珠はクリームがかった色合いのものが多いため、このような澄んだ純白の色味はとても珍しいです。形は真円ではありませんが少し自然なゆらぎのある珠が連なることで、かしこまりすぎないカジュアルな雰囲気もあり日常の装いにも取り入れやす
1900年頃に作られた天然真珠のブレスレットです。自然が生み出した天然真珠は、今では非常に希少な存在となっており、近年その価値がますます高まり価格が高騰しているジュエリーのひとつです。特に天然真珠のネックレスは市場から姿を消しつつあるのを感じますが、そうした中で、このように美しい天然真珠を使ったアンティークジュエリーに出会える機会も、ますます貴重になってい
考古学スタイル ガーネット ダイヤモンド 天然真珠 18k ペンダント
フランス1870年〜1880年頃に制作された考古学スタイルのジュエリーです、他にはないようなユニークな作りが大変魅力的なペンダントです。透明感のあるワイン色の大粒のガーネットの中央をなだらかに凹ませ、鏡面のように磨き上げた独創的な仕立てで、柔らかな曲線が光を内側へと誘いガーネット特有の深い赤色に吸い込まれるような奥行きを与えています。ガーネットの側面には線がくるりと真っ直ぐに綺
1930年頃のフランスで作られたアールデコ様式のダイヤモンドピアスです。上下に配されたヘキサゴン(六角形)のデザインは、どこか雪の結晶を思わせるような洗練された印象を与えます。小ぶりなサイズのピアスは簡素なデザインになりがちですが、こちらは細部まで美しくセンスの良い意匠が凝縮されていると思います。ダイヤモンドも綺麗に輝く上質の石が選ばれており深みのある輝きが宿っています。 上部の
アールデコのプラチナ製ダイヤモンドピアスです。小ぶりなサイズですが、洗練されたセンスの良いデザインでまとめられています。小さな作品の中には簡素な印象にとどまるものもありますが、こちらは小ぶりながらも全体のバランスが美しい魅力的なデザインです。上部から連なるダイヤモンドのラインの先に扇のようにも見える優雅なモチーフが揺れ、その中央にはさらに一石のダイヤモンドが下がっています。
古代ギリシャ 紀元前3世紀 物思いに沈むペネロペ 水晶インタリオ
紀元前3世紀頃、古代ギリシャの水晶インタリオです。モチーフは、ホメロスの『オデュッセイア』に登場する英雄オデュッセウスの妻、ペネロペです。『オデュッセイア』は、古代ギリシャ世界で広く親しまれた壮大な物語でした。怪物や魔女、海の冒険、神々の介入、故郷への帰還、そして愛する者との再会――そこには現代の私たちが読んでも心を奪われるような物語の魅力が詰まっています。 古代の人々にとってペ
古代ローマ 紀元前50年〜紀元50年頃 神々の境界を越えるケンタウロス インタリオ リング
黒と蜂蜜色の層が美しく重なる縞瑪瑙に、半人半馬の神話的存在ケンタウロスが繊細に彫り込まれたインタリオです。この美しい縞瑪瑙は想像力を掻き立てる石で石の中心を横切る白い層は、まるで人間の世界と神々の世界を隔てる一本の境界線のようです。古代神話の世界では神々は時に人間の住む地上へと降り立ち、人間に知恵や美、芸術をもたらしました。この石に刻まれたケンタウロスもまた、そうした神話世界から
大変クリアな素晴らしい輝きに満ちたアールデコのダイヤモンドリングです。縦長でボリュームのあるデザインのように見えますが実物は美しいダイヤモンドの輝きやアールデコの格好良さがキュッと詰まった感じの程よいボリューム感のリングです。ショルダーに小さな丸いダイヤモンドが3つずつ留められているのが可愛いです。全体的に眩い輝きに溢れていて見るたびに笑顔になれそうなジュエリーだと思います。
19世紀末フランス製、キメラを象ったゴールドブローチです。19世紀末の作品ですが、どこか中世の写本に描かれる幻想動物を思わせるデザインで、アカンサス文様に包まれるような装飾的な構図からも、ネオゴシックの中世趣味が感じられます。翼を広げ口を開いたキメラの姿はユーモラスでありながら力強く細やかな彫金によって羽や胴体、尾の表情まで生き生きと表現されています。
18世紀末、1790年頃のイギリスで制作されたセンチメンタルリングです。 縦長のオーバル型ベゼルにはアイヴォリーの上に水彩で描かれた細密画が収められ、その上にはふっくらとしたガラスカバーが付けられています。 描かれているのは愛の祭壇の前で女性が花を捧げている美しい情景で、祭壇には炎が灯され祭壇部分は繊細な金線やパールで飾られ、そのまわりには小さな花々も描かれ小さな画面の中に愛や祈
1750–1775年頃 イタリア ガーネット ダイヤモンド リング
深い赤のガーネットを中心に、金と銀、そして小さなダイヤモンドで飾られた希少な18世紀イタリアのリングです。艶やかなガーネットはまるで濃い赤ワインを閉じ込めたような美しさを持ち、このようなガーネットは古くからワインや豊穣、そして酒神バッカスを思わせる石としても愛されてきました。銀のベゼルには小さなダイヤモンドが散りばめられ中央の金の縁取りが赤いガーネットをより豊かに引き立てています。
1920年 フランス アールデコ エメラルド ダイヤモンド プラチナ リング
1920年頃のフランスで制作された、エメラルドとダイヤモンドのプラチナリングです。縦長の端正なフォルムの中央には大変鮮やかなグリーンが印象的な約0.95ctのコロンビア産エメラルドを配し、その上下にはそれぞれ約0.35ctのオールド・ブリリアントカット・ダイヤモンドがあしらわれています。さらにその周囲を小粒のオールドカットダイヤモンドが細やかに取り囲み繊細な輝きを生み出しています。
考古学ジュエリー マーキュリー インタリオ 金細工 ゴールド リング 指輪
繊細な手作業によるフィリグリーが美しい希少なアンティークゴールドリングです。中央には小さな茶色のコーネリアンが留められローマ神話の伝令神マーキュリーの姿が彫刻されていますが、このインタリオ自体は古代のものではなく、当時の彫刻師が古典様式を再現しリング本体と同時期の19世紀に制作したものです。インタリオには趣のある美しい石が選ばれており、後方から光を当てると石全体が深い琥珀色か
Virgo Stella Maris 海の星の聖母 エルネスト・ギルベール作
深い群青色に輝くプリカジュールエナメルを背景に聖母マリアの横顔が金の浮彫りで美しく表現されたアール・ヌーヴォーの18kのメダイです。教会のステンドグラスを思わせる意匠に周囲を縁取る天然真珠が繊細で優美な雰囲気を添えています。額に星をいただくこの聖母像は「Virgo Stella Maris(海の星の聖母)」と呼ばれ、その星の導きによって嵐の海を航行する船乗りたちを守護すると伝えられ
考古学スタイル ガーネット ダイヤモンド 天然真珠 18k ペンダント
フランス1870年〜1880年頃に制作された考古学スタイルのジュエリーです、他にはないようなユニークな作りが大変魅力的なペンダントです。透明感のあるワイン色の大粒のガーネットの中央をなだらかに凹ませ、鏡面のように磨き上げた独創的な仕立てで、柔らかな曲線が光を内側へと誘いガーネット特有の深い赤色に吸い込まれるような奥行きを与えています。ガーネットの側面には線がくるりと真っ直ぐに綺
イタリア1800年頃 トロイアの王子 パリス カメオ リング 指輪
アゲートに彫られた、トロイアの王子パリスのカメオリングです。艶やかに磨かれたグレーのアゲートには白い層を浮かび上がらせるように、トロイアの王子パリスの美しい横顔が彫られています。パリスは「パリスの審判」やヘレネをめぐる物語で知られる、ギリシャ神話の中でも大変印象的な人物であり、カメオのモチーフとして表されたものは珍しくひときわ印象に残る作品です。頭部を覆う装飾的な被り物はこ
アルマンディンガーネット 天然真珠 ロングピアス フランス 1860年頃
ボルドーワインを思わせるアルマンディンガーネットと可憐な天然真珠を組み合わせた1860年頃のフランス製ピアスです。上部には艶やかなラウンド形、下部には優美な雫形のガーネットが配され耳元でしなやかに揺れる縦長のデザインに仕立てられています。ガーネットは深いワインレッドの中にわずかにオレンジを帯びた温かみのある美しい色合いで艶やかで熟した果実のような瑞々しさも感じられます。18金の繊細
ベルエポック様式 マーキーズシェイプ ダイヤモンド&カリブレカットルビー リング
ルイ16世時代のデザインを取り入れた、マーキーズ型の可憐なリングです。ゴールドとプラチナで仕立てられており、指の上で細長く伸びるベゼルには、小花のモチーフがあしらわれ、プラチナに留められたブリリアントカット・ダイヤモンドが繊細にきらめきます。ベゼルの周囲は、天然ルビーのカリブレカットによるラインで取り巻かれています。側面には細かな彫金が施されショルダー部分はダイヤモンドポイン
古代ローマ 3世紀 複合神 ユピテルセラピス レッドジャスパー ゴールドリング
3世紀頃に作られたオールオリジナルの古代ローマのゴールドリングです。 ショルダーにはオプス・インテラシーレによる透かし細工が施され、古代のリングらしい力強い美しさが漂います。赤いジャスパーのインタリオに刻まれているのは、ユピテル・セラピス。エジプト系の神セラピスがローマ世界で最高神ユピテルにも重ねて理解された習合神で、冥界・再生・豊穣などを象徴する神格として知られています。 神は右
アール・デコらしい端正なデザインのダイヤモンドプラチナリングです。 中央にセットされたダイヤモンドを囲むように周囲にもダイヤモンドを配し、少し盛り上がった立体感のある華やかな作りになっています。全体は花を思わせるようなやわらかなシルエットですが、甘くなりすぎず、幾何学的な整い方にアール・デコらしい美しさがあります。透かしの入った軽やかな構造も美しく、横から見た姿にも繊細な魅力があ
フランス1860年〜1880年頃 18k 53cm 6.8g アンティーク ゴールド チェーン ネックレス
丸みのあるリンクを連ねた中空構造のざっくりとした質感のアンティークゴールドチェーンです。それぞれのリンクの表面には細かな筋状の装飾が施されており、リンクが重なりながら光を反射するため豊かな輝きと存在感があります。53cmのゆったりとした長さがありますが、中空リンクのため、見た目のボリュームに対して重量が抑えられており、軽くて身につけやすいことも特徴です。
1780年頃 フランス 愛の記念 C+F イニシャル センチメンタルリング
18世紀後期、フランスで制作された美しいセンチメンタルリングです。 大きなベゼルの中には二色の髪が丁寧に編み込まれて収められています。 これは、二人の人物の髪をひとつに編み合わせたものと考えられます。 中央には C + F のイニシャルが配されており、たとえば Catherine と François など愛し合う二人の名前を表しているのでしょう。イニシャルの上には王冠のモチーフが添えら
1900年頃 オーストリア 天然真珠 ルビー ダイヤモンド ゴールドリング
1900年頃、おそらくオーストリアで作られたアールヌーヴォーのリングです。花をモチーフにしたジャルディネッティを思わせる愛らしいデザインが印象的で、ダイヤモンド、ルビー、真珠、それぞれの素材の美しさがリングの魅力を引き立てています。中央には約0.25ctのルビーが配され、小粒ながら鮮やかなフランボワーズのような色味が全体をきりっと引き締め大きさ以上の存在感を感じます。
フランス 1935年頃 アールデコ ダイヤモンド&サファイア ブローチ
フランスの1935年頃のアール・デコのプラチナブローチです。ブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドを贅沢にあしらい、外周には鮮やかな濃青色を湛えた7石のオーバルカットサファイアが配されています。 大胆な幾何学性と優美な曲線が調和した1930年代半ばらしいモダニズムデザインです。平面的になりやすい構成に巧みに高低差を持たせレリーフのような立体感を生み出すことで見る角度によって豊か
1470年〜1480年 竜を退治する聖ゲオルギウス ブルゴーニュ アゲート カメオ
非常に希少な中世のカメオです。半透明のカルセドニーと赤色のジャスパーからなる二色のアゲートに彫刻されています。主題は聖ゲオルギウスが竜を退治する伝説です。おそらく1470〜1480年頃、ブルゴーニュ国家で制作されたものと考えられます。15世紀後半、聖ゲオルギウスはブルゴーニュ宮廷において重要な意味を持つ存在でした。善良公フィリップとシャルル突進公のもと、ブルゴーニュ宮廷はヨ
Paul Grandhomme ネオルネサンス エナメル 貴族女性の肖像 天然真珠 ブローチ
フランスを代表するエナメル作家、ポール・グランドーム(Paul Grandhomme, 1851–1944)による大変美しいネオ・ルネサンス様式のブローチです。グランドームはアルフォンス・フーケ、ヴェヴェール、リュシアン・ファリーズといった19世紀フランス宝飾界を代表する名門ジュエラーたちと仕事をしたことで知られる非常に優れたエナメル作家です。中央にはイタリア・ルネサンスの肖像画を思わ
ゴールドとプラチナ、そして小さなダイヤモンドが輝きを添える、エレガントなアンティークネックレスです。ネックレスの正面には葉の装飾をあしらった3つの優雅なゴールドエレメントが並び、それぞれにブリリアントカットのダイヤモンドが一石ずつセットされています。3つのエレメントはバランスよく胸元に収まり視線を引きつける華やかな存在感を感じます。 ダイヤモンドは各約0.05ctと控えめなサイズ
ネオゴシック 百合の紋章 エナメル サファイヤ ダイヤモンド 18k ブローチ&ペンダント
19世紀後半のフランスで制作された、美しいネオ・ゴシック様式のブローチ兼ペンダントです。柔らかなライラックブルーのエナメルに包まれた優雅なフォルムは、ゴシック時代のフランス王家を象徴するフルール・ド・リスに着想を得ています。フランス王家の百合紋は時代とともにその姿を少しずつ変化させてきましたが、本作は中世ゴシック期に見られる中央の花弁が高く伸び左右の花弁が豊かに広がる優美なシルエットを
鑑定書付 約4ct 非加熱セイロンサファイヤ ダイヤモンド リング 指輪
1910年〜1920年に作られた丸みを帯びた優しい八角形のデザインのサファイアリングです。中央には約4カラットの非加熱のセイロンサファイヤがセットされています。このサファイアは、鑑定書でインテンスブルーと評価され透明感のある爽やかな青でありながら同時に薄く紫がかったような深みもある大変魅力的な色合いで非加熱特有の自然な美しさが感じられます。このサファイヤには多色性があり、
Eugène Fontenay作推定 エトルスカン・リヴァイバル様式 天然真珠 ゴールド ネックレス
19世紀後半、考古学的発見への関心の高まりとともにヨーロッパで花開いた大変高品質なエトルスカン・リヴァイバル様式のネックレスです。素晴らしい金細工で仕上げられており、中央から左右にかけて艶やかな天然真珠を抱いた蕾を思わせるふっくらとした金の飾りが7つ連なり、撚り線による縄状のチェーンが重量感のある垂れ飾りとなって優雅な曲線を描き静かな気品を漂わせています。
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